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マンネリ防止策

継続化のための飽きさせない工夫

人間、ワンパターンの方法だと慣れてしまったり、飽きたりしてしまいます。パターン化された研修や自己学習では、受講者のやる気もしだいに低下します。また、主催者側もやることが目的化していくようになってしまいます。

常に違うやり方を考え、実践していくことが人材育成推進に重要な役割を果たすのです。まったく違うやり方をしようとすれば、膨大な労力とコストが発生してしまいますが、ほんの少し工夫をこらすことで、イメージを変えることも可能です。どうやって切り口を変えていけばいいでしょうか。

労力かけずに知恵で解決 こんな方法【案】

事例を入れてみる

研修や研修資料に事例を入れて紹介すると興味がわきやすくなります

新ネタを少し入れてみる

従来の研修資料に新ネタを少しでも付加すれば、新鮮さを感じやすくなります

研修資料に社内ネタを入れてみる

従業員に登場してもらったり、社内風景を載せたり、身近なネタで鮮度アップ

参加型の研修にしてみる

チーム作業や発表、ロールプレイング等、受講者参加型の研修にシフトさせてみる

ビデオ撮影をしてみる

研修風景を固定のビデオカメラで撮影 緊張感創出 ダミーのカメラでも効果ありそう

受講者に問題を作成してもらう

受講した内容をもとに、受講者に問題文を作成してもらいます

受講者に次回の講師をやってもらう

受講したことを次回、講師として教えてもらう

『PowerPoint』の配色を変えてみる

資料の色やデザインを多少変更して、雰囲気を変えてみる

複数の研修コンテンツを組み合わせてみる

数種類の研修資料の中からコンテンツを選び、組み合わせて一つの資料をつくる

研修資料を使い、穴埋め問題を作成する

研修テキストのキーワード部分を消して、穴埋め問題を作成する

キーワード集を作成し配布する

研修資料の中のキーワードばかりを集めて、「キーワード集」をつくり、配布する

研修資料を小冊子化する

研修資料をコンパクトにして、持ち運びに便利なものを作成する

Q&A集を発行する

研修などで出てくる質問に対する回答をストックしておき、Q&A集を作成発行する

とにかく、いろんなことにチャレンジしえて効果をみていきましょう

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