人材育成内製化のメリット(従業員視点)
人材育成内製化を進める上でのメリットを考えつくだけあげてみましょう。前提として、全員参加型の人材育成を考えています。従業員全員が受講生の立場のときもあれば、講師として教えることも出てくるということです。また、作成する研修資料やマニュアル類などの作成も内製化します。
従業員視点でのメリット
モチベーションアップ
- 従業員のモチベーションが高まる(能力開発機会増)
- 従業員が積極的になる(従業員の活躍の場を創出)
- 従業員の意識改革につながる(他の人、他部門のことを知り刺激を受ける)
- 目的意識が強くなる(やるべきこと、目指す方向が明確になる)
コミュニケーション活性化
- コミュニケーションが活発になる(従業員間、部門間の交流が進みやすい)
- 従業員が互いに触発される(社内の人と知り合い、刺激を受けやすくなる)
- 従業員どうしが理解し合える(知り合えば、理解が深まる)
- 従業員が相互に助け合うようになる(知り合えば、互いに協力しやすくなる)
- 横展開ができる(他部門での成果をすぐに取り入れやすくなる)
- 応用がききやすい(他部門のやり方をまねしやすくなる)
- 会社のことがわかるようになる(会社のことを知る機会が増える)
- 会社をわかりやすくできる(会社のことがわかるようになれば、わかりやすくしやすい)
能力向上
- 知識欲が高まる(研修参加や情報接触機会増により、関心が高まる)
- 従業員の能力開発が進む(能力開発機会増により実現)
- 従業員の考える力がつく(企画力、発想力、商品サービスの開発力が高まる)
- 文章力が高まる(社内研修、勉強会を通じて、スキルアップ)
- 表現能力が高まる(社内研修、勉強会を通じて、スキルアップ)
- 説明が上手くなる(社内研修、勉強会を通じて、スキルアップ)
- 教え上手になる(従業員全員に講師の機会を創り出し、”教え上手 ”を育成する)
- 教えられ上手になる(研修受講機会が増え、講師のやる気を高める受講術を身につける)