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『会社案内』

会社案内の内容

記載事項は、会社概要(創業年月、設立年月、沿革、資本金、代表者、売上高、従業員数、関係会社、分野別売上高、経営理念、社是、方針、行動憲章、商品・サービス、取引先等)と自社の強み、特長、信頼性の高さがわかるような情報を載せましょう。なぜ自社がその強みを持っているかの説明を入れれば、説得力が増します。

会社案内の体裁

会社案内の体裁としては、サイズをA4で考えましょう(A3サイズ二つ折りでも可)。掲載情報のボリュームにより、1ページから数十ページくらいにまで変わってきますので、それぞれ適した綴じ方を採用しましょう。デザイン的にはイメージ先行のものは控え、自社の特長や強みが伝わるような構成・内容にしましょう。また、ホームページへの掲載を念頭において、企画を進めましょう。

会社案内の活用

せっかく作成する『会社案内』ですから、ぜひ有効に活用していきましょう。

【お客さま(取引先・仕入先)対象】

お客さまに対して、『会社案内』は有効な販促ツールです。特に新規開拓の際には、必須のツールになってきます。短時間で会社のことを伝え、商品やサービスを知ってもらい、「この会社、使えるな」と思ってもらえるよな内容にしなければなりません。先方社内での説明や取引開始に際し、稟議書添付の参考資料として利用される可能性もあります。また、新規のお客さまだけでなく、 既存のお客さまにも「年度版」を作成し、商品やサービスをあらためて説明しましょう。意外とこちらが想像するほど、お客さまは知らないことがよくあるものです。

【求職者(新卒・中途)対象】

会社をわかりやすく知ってもらうのに適したツールです。逆に会社の魅力を伝えられなければ、入社を希望してもらえません。求職者(特に学生)に対しては。人材育成に注力していることをアピールすることは効果的です。

【投資家、株主対象】

プレゼンテーション資料として活用しましょう。

【従業員対象】

新規採用者に会社の全体像を理解してもらうツールとして活用しましょう。

毎年の更新を前提として、『会社案内』の構成・デザインを考えましょう

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