『自社検定』
自社検定とは?
”意外と知らない自社のこと ”をどれくらい理解しているかを確認するための社内検定試験です。
【目的】
自社のことをより理解し、日常業務の効率化を図るとともに、全社の業績向上へ結びつける
【内容】
毎年 1回以上、全従業員が受検、100点満点で採点※ 60点未満は再受検
【期待できる効果】
従業員の視野が広くなる、全社方針の浸透が図られる、部門相互の理解が深まりやすい、全社レベルでの効率化が図れる、全社のベクトルが合いやすくなる、愛社精神が醸成されやすい等の効果が期待できます
自社検定出題【例】
Q:当社の創業年月は?
Q:当社の設立年月は?
Q:沿革
Q:売上高
※計画比、前年比、数年来の趨(すう)勢等について出題
Q:従業員数
※年齢別構成比や職種別構成比などの出題もありです
Q:関係会社
※各社の役割分担を確認してもらいましょう
Q:分野別売上高
※売上、利益への貢献商品を確認してもらいましょう
Q:経営理念
※毎回出題して、浸透を図るべき項目です
Q:社是
※社訓、クレド等があれば、その内容で出題をしましょう
Q:方針
※年度の全社方針は重要項目として、複数出題しましょう
Q:課題
※年度の具体的実行課題を認識してもらいましょう
Q:行動憲章
※従業員としてのあるべき姿を考えてもらいましょう
Q:自社の強み
※解答者には全員得点(観点がそれぞれ違うので)
Q:自社の弱み
※解答者には全員得点(観点がそれぞれ違うので)
Q:商品・サービス
※売上・利益の素ですので、出題は多めにしましょう
Q:人に関する出題
※創業者、社長、時の人(社内)、名人等
Q;歴史クイズ
※会社にとっての大きな出来事を出題しましょう
Q:競合他社
※彼我の関係を知ってもらい、対策を考える機会にしましょう
Q:流通チャネル、お客さま
※新規開拓、新規チャネルを考える機会にしましょう
Q:市場規模、シェア
※新規分野進出を検討する機会にしましょう
Q:その他
※多彩な出題を考えましょう
実際の運用は自社の状況に合わせ、柔軟に変えていきましょう