オリジナリティのあるコンテンツ作成のコツ
学習効果を高めるには
どこの会社や組織でも使えるようなコンテンツでは、受講者のモチベーションを高めることは難しいものです。自社で作るからこそできる、親しみのもてる内容であれば、受講者も興味をもってくれ、より高い学習効果が期待できます。
親しみあるコンテンツのヒント
- 1. 自社の実態に合わせましょう
- ・研修資料の内容と自社の実態がかい離していると、身近には感じられません
- 2. ストーリー性をもたせましょう
- ・学習内容を理解しやすいように、ストーリー性をもたせてイメージしやすくしましょう
- 3. 自社商品、サービスを登場させましょう
- ・自社の商品やサービスが研修資料に登場していると、うれしくなるものです
- 4. 社内モデルに出演してもらいましょう
- ・登場人物がいると資料もわかりやすくなりますし、従業員なので親しみもひとしおです
- 5. 社内ロケをしましょう
- ・研修資料に利用する画像撮影を社内で実施しましょう
- ※本社、工場、物流部門、開発部門、営業部門等を紹介していきましょう
- ※普段、目にふれない場所(例えば社長室)も興味深いでしょう
- 6. 社外ロケをしましょう
- ・普段お世話になっている取引先に協力を要請しましょう
- ※仕入先、取引先、お客さま、協力会社等
- 7. 研修資料(コンテンツ)を内製している事実を伝えましょう
- ・研修資料の巻末に、資料作成にたずさわった人の名前をいれましょう
- ※企画○○、出演○○、 演出○○、撮影○○ 等々
※研修資料に「これ、知ってる!」というようなネタが入っていると、うれしくなるものです。身近な題材を取り入れて、関心をもってもらいましょう。