従業員交流の場と機会を増やす
知り合えばプラス効果
社内連携を良くして、全体効率を高めていくためには、従業員同士がお互いのことを知っている方が、望ましいことは理解できるでしょう。ところが、経費削減のあおりを受けて、従業員同士が顔を合わせたり、交流したりする機会は減っているのではないでしょうか。
特に異部門間の交流が望めるような階層別研修でも、一ヶ所に集合しての宿泊研修を実施せず、部門内、エリア内だけのメンバーで行うケースが多くなっています。従業員同士が交流を深めることによるメリットの大きさを再認識して、対応策を立案し実施しましょう。
異部門交流 こんな効果が期待できます
刺激を受け合う
お互いが刺激を受け、モチベーションが高まりやすくなります
他部門に関心をもつ
他部門の業務を知ることで興味もわいてきて、自部門との関わり等も意識します
他の人のやり方を学ぶ
部門が違えば、考え方や仕事の進め方も違い、多くのことが学べます
会社の全体像をつかむ
各部門の役割が見えてきて、会社の全体像と流れを把握しやすくなります
コミュニケーションを活性化させる
一度顔を合わせて会話していれば、コミュニケーションも円滑になり活性化されていきます
こんな方法・機会で知り合いましょう
社内運動会
従業員だけでなく、家族を含めた交流の場にもなります
慰安旅行
今こそ、見直してみる価値があるのでは?
社内スポーツ大会
ボーリング大会、ソフトボール大会、テニス大会等々
同好会、有志の会
共通の趣味や志を持った人たちが集う ※ Web上での展開もあり
ネットで所課紹介
営業所や課、室、チームなどを順番に社内イントラで紹介していきましょう
表彰式
年に一度、方針発表の場で表彰式を行う
アトランダム研修
人選もアトランダム、研修内容もアトランダム
*偶発研修でオモシロイものができる可能性大
研修・イベント等では知らない者同士を一緒にさせ、交流させましょう