意外と知らない「自社のこと」
従業員なら誰でも、自分の会社のことは熟知していそうです。しかし、案外わかっていないのが、「自社のこと」なのです。
下記の質問にどれくらい答えられるでしょうか?
- Q1:前期の売上高はいくらだったでしょうか?
- Q2:前期の営業利益はいくらだったでしょうか?
- Q3:前期の販管費比率は何 %でしょうか?
- Q4:売上比率の一番高い商品・サービスは何でしょうか?
- Q5:その商品・サービスの特長を 1分で説明できますか?
- Q6:粗利率がもっとも高い商品・サービスは何ですか?
- Q7:売上ベスト 10のお得意先をすべてあげられますか?
※上記の質問でも正答率はあまり高くないと思われます。従業員が知る機会が整備されていない現状もありますので、環境整備を進めていきましょう。
知れば好きになる
知らないものを好きにはなれませんが、知れば好きになったり、愛着がわいてくるものです。自分の会社が作っているモノや、扱っている商品・サービスについても同様で、まず知ることが大事です。知ることにより関心が出てきますし、より深く知りたいという欲求もでてきます。会社や商品だけでなく、一緒に働く仲間を知ることも非常に大事なことです。
自社のことを知るしくみを考えましょう
- 『会社案内』 対外的にも利用される会社案内です
- 『社内年表』 自社の過去がすべてわかる年表です
- 『部門案内』 会社案内の ”部門版 ”で、各部門のことを深く知ることができます
- 『社内用語辞典』 社内で使われている独自の用語を解説した辞典です
- 『会社PRかるた』 自社の強み、魅力、商品・サービスの良さを従業員全員で考えます
- 『自社検定』 自社のことをどれくらい理解しているか、確認するための社内検定試験です
- 『全社30秒PR』 毎月、全社の動きや業績を伝える 30秒間のスライドショーです
- 『部門 30秒PR』 毎月、部門の動きや業績を伝える 30秒間のスライドショーです