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研修資料印刷の知恵

研修資料作成にあたって、社内で印刷することはよくあります。ページ数が増えてくると工数もかかりますし、コストもかさんできます。ちょっとした知恵を使って、業務工数とコストに抑制をはかりましょう。

ムダの多い印刷

ビジネスの世界では、現在ほとんどA4が用紙サイズの主流として利用されています。提案書や研修資料などもA4用紙に出力し、ステープラーで製本することが多いでしょう。

そんな中で、もっともコストのかかるやり方が、『PowerPoint』で作成したスライドを1枚ずつ片面カラーコピーする方法です。スライドの背景に暗い色が使われていると、余計にコストがかかります。当然、必要性があって作っている分にはかまいません。しかし、あまり深く考えずに、印刷していることも少なくありません。資料の役割をよく考えて、印刷・製本するようにしましょう。

効率化と節約の知恵

カラー出力は必要な部分だけに

カラー出力はモノクロの何倍ものコストですので、必要ページだけに厳選しましょう

プリンター、コピー(複合)機の料金体系を明確に

カウント方式?、トナー代?、リサイクルトナー可?保守費用は?

プリンターとコピー(複合)機のコストを比較

それぞれの印刷コストを比較できるように(トータルコストで比較)

資料作成の際は、両面印刷を利用

研修資料は複数枚になるでしょうから、両面印刷で用紙代をセーブしましょう

プリンター、コピー(複合)機の冊子機能を活用

1枚に複数ページをレイアウトし、冊子状に印刷する機能があるので活用しましょう

原稿を作成するときは、写真やイラストで暗くなり過ぎないよう注意

暗い部分はそれだけトナーやインクが必要になり、割高になってしまいます

ソート機能があれば活用(プリンター、複合機)

出力した原稿を順番に並べてくれる機能があれば、製本の工数が削減されます

※印刷のしかたや製本のやり方で、工数やコストが変わってきます。いろいろと検証してみましょう。

※プリンターの料金カウント方式が、コピー用紙1枚あたりで計算されていた場合、用紙サイズの区分けがないのなら、A3用紙を多用して印刷するとコストが抑えられます。

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