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「つながり」の良い会社を目指す

陸上男子100M 日本の塚續慎治 9.51秒 世界記録樹立!

こんな新聞記事が紙面をかざる日が、いつか来ることを期待したいものです。現在(2012年8月時点)の世界記録は、ご存知ジャマイカのウサイン・ボルト選手が2009年8月16日に出した9.58秒です。とてつもない大記録でしたが、人が力を合わせれば、これを上回ることもできるのです。

2007年9月1日、日本陸上界のエースたちが、陸上男子400Mリレーで、38秒03の日本新記録を打ちだしました。そのチームメンバーが塚原直貴選手、末續慎吾選手、高平慎士選手、朝原宣治選手の 4人でした。

単純に計算すると、1人あたり100mを9.51秒というすごいスピードで駆け抜けています。リレーはバトンゾーンで助走して勢いをつけることができるので、タイムは速くなりますが、日本チームの場合は”つながり”の良さで、「個人能力の足し算」を上まわる総合力を発揮しています。

陸上100m9.51秒世界新

会社も組織もつながりが大事

会社や組織での仕事は、「つながり」の連続です。個人が1人ですべてを完結できることはほとんどありません。何らかのかかわり合いを持ち、互いに協力しながら進んでいくのです。途中のバトンゾーンで、うまくバトンが渡せないとタイムロスになりますし、落としてしまえば、取り返しがつかなくなってしまいます。

また、バトンを受け取る相手も、渡す相手も複数いるケースがほとんどです。どのタイミングで、誰から受け取り、誰に渡せばベストな選択なのかも判断しなければなりません。相手が受け取りやすい渡し方を工夫する必要もあるでしょう。

「つながりの良い組織」にしてくために、従業員に対し研修や啓もう活動を通じて、その重要性を認識してもらうことが大事なのです。

組織の中でどうつながっているのか、まずはそこを明確にしましょう

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