【研修資料用素材】かんたんイラスト作成法
デジタルとアナログの融合
研修資料やマニュアルを作成する過程で、よりわかりやすく表現する方法として写真やイラストが利用されることがあります。デジタルカメラで掲載したい場面を撮影し、画像として貼り付けるのが、一番手軽にできる方法です。
しかし、写真だと情報量が多く、ポイントがどこにあるのか、わかりにくい場合もあります。そんなときに、写真(画像データ)を手でトレースしてイラスト化(線画)すれば、イメージしやすくなります。
イラスト作成の手順
- デジタルカメラで必要な場面を撮影します
- 撮影した画像をパソコンにとりこみます
- 印刷できるように『PowerPoint』や『Excel』などに貼り付けます(挿入)
- プリンターで出力(印刷)しましょう
- トレーシングペーパーを原稿の上に重ねます
- シャープペンシルなどで上からなぞりましょう
- 完成です






手描きイラスト作成と活用のコツ
- ・不要な情報は入れずに、できるだけシンプルなイラスト(線画)にしましょう
- ・インクペン等で仕上げれば、よりハッキリしたイラストになります
- ・手描きした原本を拡大・縮小コピーすれば、活用範囲が広がります
- ・いろんなイラストに挑戦してしましょう