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『社内表記ルール』の作り方

『社内表記ルール』作成手順

1.社内表記ルールを統括する部門を決める

2.基準(参考)にするものを決める

「国語表記の基準」として、下記の 5つが内閣告示により示されています

  • ・常用漢字表(平成 22年 11月 30日 2136字)(旧昭和 56年 10月 1日 1945字)
  • ・現代仮名遣い(昭和 61年 7月 1日)
  • ・送り仮名の付け方(昭和 48年 6月 18日)
  • ・外来語の表記(平成 3年 6月 28日)
  • ・ローマ字のつづり方(昭和 29年 12月 9日)

マスコミ各社発行の用語の手引
(参考)『改訂新版 朝日新聞の用語の手引』朝日新聞社 (著)

『業界用語辞典』

『社内用語辞典』

自社のカタログ等

 

3.基準を参考にして『社内表記ルール』を決めていく

4.素案ができた時点で、全社に意見を求める

5.意見を反映させた『社内表記ルール 第 1版』をリリースし、運用を開始する

6.実運用の中で問題点と改善点を抽出し、改定を繰り返し精度を高めていく

社内統一を検討すべきもの

 

その他、社内表記で統一を検討すべきものは下記の通りです。
・社内文書の書き方  「です・ます調」 「である調」等

統一を徹底し固定化する一方、柔軟性を持たせる部分を残すことが大切です

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