部門 PRについて
会社という組織は、複数の部門が互いに協力しあって成り立っています。しかし、案外他部門のことを知らない人もめずらしくありません。お互いのことをもっと知り合えば、もっとスムーズに業務を進めることが可能です。『全社30秒PR』と同じように、『部門30秒PR』を作成して、社内のコミュニケーションをさらに活性化させていきましょう。
『部門 30秒PR』 作成と配布
※作成方法と配布方法についてはこちらを参考にしてください。

『部門 30秒PR』の内容について
「部門事業報告」「トピックス」「翌月計画」等に加えて、「部門からのお知らせ」や「部門からのお願い」を入れてもいいかもしれません。せっかくの機会ですので、うまく自部門を PRしましょう。自部門の仕事をスムーズにするためにも、重要なことです。
例えばこんなこと
- 管理部門なら 営業に商品在庫量を見てもらう(金額換算) 【販売促進】
- 生産部門なら 工場の稼働状況を見てもらう 【受注促進】
- 営業部門なら 間接部門に営業の苦労を知ってもらう 【営業支援】
『部門 30秒PR』作成参画について
30秒PRを作成する際、実務を担当する人を固定せずに、できるだけ多くの人が経験するようにしましょう。ITスキル、文章力、表現力、プレゼン力といった能力開発の絶好の機会です。
毎月「チーフディレクター」を交代し、先月担当した人と二人でやるようなしくみにすれば、何とかできるのではないでしょうか。そして最後のスライドに、「今月の制作ディレクター 内須 太郎」と名前を表示させれば、参画意識も高まってきます。
『部門 360秒PR』作成ついて
1年間、毎月部門 PRを作成すると、全 360秒の PRができていることになります。これをうまく活用して、年間バージョンの PRを作成しておきましょう。