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社内活性化のヒント − みんなの意識をいかす

人の行動に変化が表れるとき、その人の心の中で大きな意識改革が起こっている可能性が高いです。書籍から学んだり、講演会やセミナーで講演者の話に感銘を受けたり、上司や先輩からすごいアドバイスをもらったのかしれません。

会社や組織を活性化させるためには、従業員みんなの意識を変えてもらう必要があります。従来どおりの心構えで業務に取り組んでいても、革新的なことは実現できません。しかし、人の意識に変化が訪れているのかどうかは、わかりにくいものです。

そこで従業員のみなさんに、1年に1度、心に感じていることを文章で表現してもらい、どのように意識が変わっているのかを、継続的に見守っていきましょう。

何を書いてもらえばいいのでしょう?

心に感じていることを具体的に書いてもらうには、「何を書けばいいのか」のガイドが必要になります。案を列記しましたので、参考にしてください。

感動この一年

自分自身が感動した体験は、意識改革の大きな力になる可能性大

気づきこの一年

小さなことにも気づく観察力や感受性は今後、ますます重要な能力に

感謝この一年

人であれモノであれ、何かに感謝する気持ちはとても尊い

感動この一年

実施のメリット

  • ・従業員に意識の変化が表れやすい(他の人から刺激を受ける)
  • ・自ら考え、成長しようとする従業員がでてきやすい
  • ・従業員の成長の軌跡が見えやすい(どう考え方が変化しているかがわかる)
  • ・従業員相互が知り合う機会にできる

実施方法

実施時期

決算期のタイミングに合わせる

対象

役員を含め従業員全員

方法

パソコン入力基本 全員参加のため、柔軟対応(手書きも当初対応)

分量

文字数400〜1200文字くらいの間で設定(多すぎず、少なすぎず)
※自由記入欄も用意しておく
社内公開是非の確認が必要

公開

全従業員の所感を公開する
イントラ掲示、メール配信、冊子配布、回覧等々方法論は柔軟対応
バックナンバー 各年度版を閲覧できるように整備しておく

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