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「A6・8P ミニ冊子」の作り方

「A6・8P ミニ冊子」 【面付け編】

 「A6・8P ミニ冊子」を作成するには、まず A4用紙の両面に研修コンテンツの面付けをしなければなりません。それぞれの面に 4ページ分の内容をレイアウトしていきます

A4用紙表裏面付け

それぞれの数字が製本されたときのページに該当します。「5」、「4」、「3」、「6」は天地(上下)逆向きになっています。また、順番もばらばらですので、注意して面付けしましょう。

「切り貼り」で面付けする場合(アナログ)

紙に出力(印刷)したものを面付けするときは、もとの原稿を縮小してA6サイズ以下にしてください。完成した原稿からコピーで出力されると思いますので、表裏別々に作成しましょう。また、コピーするときは、影が出ないように注意しましょう。(下記参照ください)

影が出にくいコピーのコツ

切り貼りして作った原稿は、コピーしたときに影が出てしまうことがあります。下記の点を留意してください。

  • ・厚みのある紙を貼らない    ※凹凸が大きくなり、影が出やすくなります
  • ・修正液の使用に注意する    ※液が出すぎると固まりが大きくなり、影になります
  • ・のりは薄くする    ※量が多いと紙が波打ってしまいます
  • ・原稿が浮かないよう、しっかり押さえてコピーする
  • ・コピー機の「影消し」や「わく消し」の機能を使う    ※機能があれば試してみましょう
  • ・きれいな原稿にして、それをコピー用原本にする

「データ」上で面付けする場合(デジタル)

データ上で面付けをする際には、プリンターやコピー(複合)機から出力されると思います。そのときはプリンター(コピー)の印刷機能を使って、片面に 4ページをレイアウト(面付け)します。レイアウトの順番は以下を前提にしています。

プリンター設定のレイアウト順

また、研修資料の原稿を作成しているソフト上で、ページの順番を入れ替え、半数のページは天地(上下)を逆にしなければなりません。下記の例では、『PowerPoint』で説明しています。左側が現行のスライド順です。それを右のように並べかえてください。赤地白抜き文字のページ(3、4、5、6)を天地反転させます。

パワーポイントによる編集イメージ

「A6・8P ミニ冊子」 【製本編】

A68Pミニ冊子製本方法
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